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連休中に、久しぶりに山登りをしました。
吉野川水系と仁淀川水系の境目となっている、平家平に登りました。今回のパーティーは4人。 昨年、「四国の1000m峰」という本が出版され、四国の山々が紹介されています。 本をつくったのは、徳島県在住の、早田健治さん。 早田さんは、長崎県生まれで、福岡県で育ち、高知大学にきて、その後、徳島県庁に就職し、四国の山々をめぐっているそうです。「四国の1000m峰」は、2800円で販売しています。平凡堂書店でも販売中です。 四国は、四国山脈が四国の中央部にあり、1000mを超える山が、294峰あります。 そのなかで、一番高い山は、石鎚山の1982m。2番目は、剣山の1954m。 いずれも有名な山ですが、まだ登っていません。 山頂に向かって登っていきますが、雲行きがあやしくなってきました。 山頂では、雨がぱらつき、お弁当を食べて、早々に退去。冠山まで行くのはあきらめました。 途中、水がしみでてきているところ。この水が、吉野川の流れとなるのでしょうか。 、「四国の1000m峰」は、フルカラーで、四国のそれぞれの山が紹介されています。 平家平は、四国の山でも珍しく、広い山頂がある山だということです。 山頂から、電波を飛ばして通信をしている男性がいました。平家平がある大川村は、日本一小さな村らしく、(島部を除いてですが)小さい村から発信する、という面白さがあるそうです。電波を飛ばすための荷物は40キロだそうで、重い荷物を背負って、下山していきました。 早田さんによると、山登りの面白さは、「自ら登る」ことにある、ということです。 自分の意思で登る、山登り。最近は、杖(ストック)を頼るようになりました。 下山して仁淀川を見ると、鯉が泳いでいました。
by mikaryo
| 2013-05-16 01:33
| 山
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